厨房機器メーカー『tanico』の最新情報をお伝えします。
■2012年
プロパン産業新聞 2012.3.13
未来創造のコンセプトを演出
タニコー 第12回厨房設備機器展に出展
タニコー(東京、谷口秀一社長)は、2月21日から24日までの4日間、東京・江東区の東京ビックサイトで開催された「第12回厨房設備機器展」に出展した。出展コンセプトは、「タニコーのチャレンジスピリットから生まれた、未来への形」。厨房機器のイメージを一新、厨房に涼しさを提供する全43機種の“涼厨”シリースをベースに、最新の制御技術を駆使した新製品を展示し、ガスと電気の融合、火の力と電気制御による、業務用厨房の新しいカタチを提案した。機能性はもちろん、ガスの優位性を引き出す斬新なデザインと使いやすさを追求。厨房機器というカテゴリーを越え、飲食業界という大きなカテゴリーからユーザーをサポートする未来を創造する製品を紹介する。
コンセプトレンジ TX-0
同社の最新の技術と磨き抜かれた熟練の技を注ぎ込み、製品本体を一つの器として考え、未来の礎となる技術、デザイン、ディテールを凝縮した、放射状・対面式レンジ。
「4つのガスレンジ」と平板構造の「ガスヒートトップレンジ(IHも併設)」、「流し台」を3方向に放射状に配置。中央部分にはオーブンレンジも組み込み、オープンスペースでも利用できるフラットなデザインが特長。
ガスレンジは根元コックを開にするだけで、電気制御ガスコントロールのクックバイワイヤーにより4つのガスコックが連動。複数のコックで1つのバーナーを同時にコントロールでき、火力もスムーズに弱→中→強火と調整できる優れもの。
熱伝導向上グリドル
立ち上がりが早く温度むらが少ない、ガス式と電気式の両タイプのグリドルをラインアップ。鉄板と鉄板の間に特殊シートを挟んだ3層構造により、加熱が早く省エネ。 スタンバイモードの搭載により、鉄板を使用しないときの無駄な加熱を抑制、使用時も即調理でき、ランニングコストを抑えられる。また、操作も簡素化し、メモリ機能により調理に合わせた温度管理、使い勝手も良い。
ヒーティングユニット
素材にブラックステンレスを使用した高級感あふれるユニットも展示。スパゲティボイラーやガスレンジ、調味料戸棚、フライヤーなど、単体の製品を組み合わせるため、厨房ごとの環境に合わせた自由なレイアウトでセッティングできる。
コンベクションレンジ
レンジとコンベクションを一体化したコンベクションレンジも出展。通常のオーブンスペースにコンパクトに設置でき、調理もしやすい。コンベクションオーブンは2/3ホテルパンの4段調理ができ、メンテナンス容易なファンを搭載。これまで、通常型オーブン併設のレンジはあったが、コンベクションオーブンを内蔵したレンジの開発は初めて。
低輻射DXスープレンジ
輻射熱を大幅に抑え、手の触れる可能性のある部分(機器表面)は運転中でも40度以下で、立ち消え安全装置も搭載した安全設計。焦げ付きにくく掃除が簡単。また、点火スイッチは電気配線を通じたデジタル制御としたことで、かがんだりせず楽な姿勢のままスイッチ操作ができる。
つけ麺・冷凍麺(うどん)対応ゆで麺器
テボ受けとバッフル板を交換するだけで、丸型テボ、角型テボ、大、少と用途に応じて対応できる茹で麺器も展示。1台で、用途に合わせて多種のテボを使用できる。
羽釜炊飯器
ご飯の美味しさをアピールする、かまどディスプレイ埋め込み用。火力は4行程・10段階に設定でき、9種類の炊飯メニューを登録できる。季節や気温、新米か古米かなど、自在に簡単に設定できる。釜飯炊飯にも最適で、すでに有名釜めし店にも採用されている。