重要なお知らせ

＜ニュースリリース＞業界初揚げ時間を最大1/3に短縮できるフライヤーを開発。調理オペレーションの大幅改善で業界永年の課題を解決～2023年9月全国発売予定～

タニコー株式会社(本社/東京都品川区代表取締役社長谷口秀一)は新型のフライヤー「オンデマンドフライヤー」を外食・中食産業へ向け全国発売いたします。

これまで揚げ物調理のオペレーションで短縮が困難であった「食材を油に投入してから揚げ上がるまで」の時間を最大1/3に短縮できるフライヤーを開発いたしました。

業界初(※)の独自技術で、食材の中と外から加熱するため時短が可能となり、調理オペレーションの大幅改善に繋がります。弊社は今後も、使用者のニーズに寄り添う開発を続けて参ります

※当社調べ

・業界最速の揚げスピードで、バイオーダーでも素早く提供

冷凍食品も解凍せず調理でき手間がかかりません。注文後調理を開始し提供するバイオーダーでも、素早い提供が可能になります
・ヘルシー調理

揚げ時間が短いため、食材の油吸収率を約40％削減。からっとヘルシーに揚がります。
・密閉式で厨房環境を快適に保ち省エネ効果も発揮

密閉式フライヤーのため、油はね・臭気の拡散を抑制し厨房内の環境を快適に保ちます。また、油の保温効果が高いため電力を約20％削減する省エネ効果を発揮します。
食材への油吸収率が低いことで、使用する油の削減にもつながります。
・簡単操作で誰でも使いやすい。食材の仕上がりも均一

フルタッチパネルでアルバイトの方でも簡単に操作できます。あらかじめ登録したメニューを選択しスタートするだけで調理開始。30メニュー3ステップまで登録可能で、食材の仕上がりも均一です。
調理完了はブザーでお知らせするため、調理中に他の作業に従事でき作業効率が向上します。

揚げ時間の短縮は、調理オペレーション改善における永年の課題でした。これまでは、食材のサイズを変えるなど「揚げ時間は変えられない」前提の工夫であったため、揚げ時間短縮が外食・中食産業を変える大きな課題解決だと捉え開発に取り組みました。

コロナ禍を経て外食産業で定着したフードデリバリー・テイクアウトに対しても、提供スピードの短縮で店舗の価値向上に貢献できると考えております。

・「排気フード」一体型で設備の簡易化を実現

排気フードが密閉式のため排気風量が従来の1/3になりました。
さらに、グリスフィルターまでの距離が必要ないため、排気フード設備の簡易化を実現。厨房内への熱や排気の広がりを抑制し、冷房のランニングコストも削減可能です。
・「専用架台」

本体下部に油缶が収納できる専用架台を用意しております。

・テストキッチンのご案内

お近くの弊社テストキッチンでお試しいただけます。実際お使いの食材を使用したテストが可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

テストキッチン所在地https://www.tanico.co.jp/network/#network7

お問い合わせは、記事問い合わせ先と同様です。